腹黒年下くんの甘い罠。




ポタッポタッ


私の頬に雫が落ちる。


おいおいこれは...


ザァァァァァッ


「ぎゃぁぁぁああああ!!」


降りだしたのは雨。

しかもかなり激しい。


急いでPSPを制服の中に突っ込んで走る。


バタンッ


「はぁ、はぁ。」


大きな扉を開いて飛び込む。


ああ、びしょびしょだ。


制服についた雨を払いながら階段を降りる。


廊下に出たときふと窓の外を覗いてみた。


うわー。

大雨だ。


窓を叩く強い雨。


....雷大丈夫かな。