幹生と合流してコンビニでショートケーキを買い幹生んちへ行った。 「お邪魔しまーす」 これでこの家へ来るのも両手では数えきれなくなった。 「あれ?お母さん居ないの?」 いつもなら出迎えてくれるのに・・・ 「ああ 出かけてんじゃないの?」 そうなのか・・・留守なのか・・・ 留守???ふ・二人きり? 佳幸が変な事言うから、意識しちゃうじゃん! 「何考えてんの?上がれば?」 「あ・うん」 幹生の部屋がある2階へと上がった。