「ん?なおひと?違うよ和真この人は “岡田貴之”さん」 「……は?」 直人じゃない?? どーゆーことだよ、、 「あなたは…確か先日のパーティでお会いした赤坂さんですよね?」 直人…もどきが笑顔で話しかけて来た 「そうです…その節はわざわざ父のためにありがとうございました」 「いえ、とんでもないです、え〜っと直人のことはご存知ではないですか…?古都から聞いて…るわけないか…」 「……何をですか?」