─────────────── ─────────── ──────── 目を覚ますといつもと変わらない寝室 だけど1つ違うことがあった 腰に誰かの手が回ってる この手は…直人さん……な訳ない 目を横に向けると 「ちっか…」 超至近距離で社長の顔があった 迂闊だった寝室に鍵かけて無かった、 腰に回されている腕から抜け出そうとするとギュッと強く抱き寄せられた 起きてる? 「社長?何の真似ですか?」 「ん〜…?おはよ」