『そんなことないよ。遊園地、久しぶりだし。めちゃ楽しいよ』
『だけど…俺ばっかり楽しんじゃって、真子さん具合悪くなっちゃうし…今だって急に無口になって…俺とじゃ、やっぱ無理なんでしょ?もっと、大人っぽい…外商の相坂さんとかさ。まんざらでもなかったじゃん、真子さんさ』
な、なによ…
何で、そんな事言うのよ…
ひどいよ…
人の気も知らないで…
『優太くんだって、私みたいなおばさんとデートより、若い子と一緒の方が楽しいでしょ!好きにしなよ。私、帰るっ!!』
一人、ゲートへと向かった
優太くんは追いかけて来なかった…
『だけど…俺ばっかり楽しんじゃって、真子さん具合悪くなっちゃうし…今だって急に無口になって…俺とじゃ、やっぱ無理なんでしょ?もっと、大人っぽい…外商の相坂さんとかさ。まんざらでもなかったじゃん、真子さんさ』
な、なによ…
何で、そんな事言うのよ…
ひどいよ…
人の気も知らないで…
『優太くんだって、私みたいなおばさんとデートより、若い子と一緒の方が楽しいでしょ!好きにしなよ。私、帰るっ!!』
一人、ゲートへと向かった
優太くんは追いかけて来なかった…



