私が敗北宣言した途端

『や~りぃ~っ!!』

と言いながら眼鏡をはずし、如月は燕尾のジャケットを脱ぎだした

そして、満面の笑顔で蝶タイを取ると、シャツのボタンを2つほど外した

うわっ!
ちょ、ちょっとぉ





はだけた胸元がセクシー…なんですけど






そして、乱暴にドカッとまた椅子に座ると…






『さあて、どうすっかなぁ?俺様の言うこときくんだよなっ?真子さま?』

と、口角上げてニヤリと笑う如月






ブルッ
な、なんか
寒気してきた…