「先輩。僕はアナタを守る騎士です。」
チュッ
「っ。」
彩斗くんが私にキスを落とす。
パァァァァッ
白い光が私たちを包む。
力を感じる。
甘い力。
「クスッ。やっぱり、先輩が乙女の印を持つ者だったんですね。」
にっこり可愛く微笑むと彩斗くんは私のおでこにキスをした。
ほっ本日二回目のキス!!
「あっあや、彩斗くん!!?」
「未来先輩。僕に命令してください。僕にどーしてもらいたいか。」
おでこを押さえて顔を真っ赤にする私の顔を覗く彩斗くん。
なんだか雰囲気が違う気がするんだけど!!?
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