HELIOLITEー君と輝く音ー




前の席の人が自己紹介を終え、席に着く。


途端、先生の視線が私に注がれる。



「次は岡本だな」


「は、はい…!」



名前を呼ばれ、慌てて立った。


そうする事で、当たり前だけど視線が私に集中するのを感じた。



ああ…本当にどうしよう…


もう、頭の中が真っ白。


何か、何か話さないと。と、考えるけど思考が回らない。