どっちかって………… 「俺に決まってる……!!」 「あら…そう?なら私の方が強いことを証明してあげる…♪」 里羽は彼方の肩を思いっきりつかんだ。 「ゃめろっ………里羽っ………。…酔っぱらい過ぎだ……!!」 水、水……………。 あった……!! (バシャッ!!) 彼方は里羽に水をぶっかけた。 「きゃっ!??」 (バタッ) 里羽は倒れた。