王宮の一室。
ここは、大きな窓から一杯に、光差し込むキャスパトレイユの部屋。
キャスパトレイユは念願叶って、乃莉子を自室に招くことに、やっと成功した。
「なんか・・・久しぶりに会った気がするな。」
「そう?」
部屋の扉を閉めるなり、背中からギュッと乃莉子を抱きしめる、キャスパトレイユ。
「ちょっと!キャス!」
部屋の中を見渡していた乃莉子は、咄嗟に抵抗してしまう。
「もうお前は、俺のモノだ。
俺の好きなように、させてもらうぞ。」
「キャスったら。
勝手なこと言わないでよ。
私は、私だから。
誰のモノでもないから。」
「は・・・!?
それは乃莉子が間違ってる。
お前は俺のモノなの。」
不敵な笑みを浮かべながら、最上級の気分で、キャスパトレイユは言ってのけた。
ここは、大きな窓から一杯に、光差し込むキャスパトレイユの部屋。
キャスパトレイユは念願叶って、乃莉子を自室に招くことに、やっと成功した。
「なんか・・・久しぶりに会った気がするな。」
「そう?」
部屋の扉を閉めるなり、背中からギュッと乃莉子を抱きしめる、キャスパトレイユ。
「ちょっと!キャス!」
部屋の中を見渡していた乃莉子は、咄嗟に抵抗してしまう。
「もうお前は、俺のモノだ。
俺の好きなように、させてもらうぞ。」
「キャスったら。
勝手なこと言わないでよ。
私は、私だから。
誰のモノでもないから。」
「は・・・!?
それは乃莉子が間違ってる。
お前は俺のモノなの。」
不敵な笑みを浮かべながら、最上級の気分で、キャスパトレイユは言ってのけた。