ふと岩戸さんは、 時計を確認すると 「健人、 もう行くぞ!」 と言いながら 健人さんを引っ張っていった。 「まったね~皆ぁ~!」 ブンブンと両手をふる健人さん。 千夏も、呆れたように手を振ってる。 「ごめん……。 健人、騒がしくて」 「や、別に大丈夫!」 「とかいってあんた、 岩戸さんばっかりと 喋ってたじゃん」 夏希ちゃんの言葉に ギクッとなる。