居眠りしていた俺を起こしたのは、里山。 あれ……誰、こいつ。……あー…恋那の従兄弟……だっけか。 そう思いながら、ゆらっと起き上がって、欠伸をした。 「ふぁ……。なんか、用スカ?」 「うん……大事な、話になるんだけど」 「はい」 「ーーーー恋那と、別れてくれ」