振り向くと投げつけられた指輪。 あの日、光弥がくれた指輪だ。 「それ、つけていけよ」 「なんで?」 首を傾げると、にやっと笑った光弥が 耳元で甘く声を流し込んでくる。 「俺の物ってシルシ。 見せつけてやりたいから」 「_______ っ!?」