出店からちょっと離れた川沿いの堤防の上で…… 俺等はまた、キスをした。 花火の光に照らされた加藤の横顔が綺麗で…… 夏の夜のはかない恋を、 ただの純愛だと信じながら… 気持ちを確認しあったんだ。 この時の恋愛はまるで初心者で… ケツの青い猿山の『猿』は… まだ、気づけなかったんだ。