無自覚な彼の誘惑



「カラオケ~♪何歌う?」



『先どーぞ』



「そう?じゃあAKB~♪」






『…ダンス完璧(笑)』



「 I want you~♪I need you~♪
  I love you ~♪」



『…何かすごいナチュラルな英語聞こえるんですけど!!』



「あ、あたしの唯一の特技。英語は得意なんだぁ~♪」



『…なんだろうな逆に可愛く聞こえねぇぇーーーっ!!』