美空「う…そ…」


夜空「私達が8才の時に、妖に殺されたの…。私の目の前で…」


夜空は、立ちながら言った。


夜空「私は、2人を助けられなかった…。私が殺したということなの…」


夜空は、私に背を向けた。


夜空「ごめんね」


顔は見えないけど、夜空は泣いているだろう。


私よりもっともっと。


だって…目の前で殺されたんだもん。