むーかーつーくー!!!


美空「雅飛って、私には意地悪なのに夜空には優しいよね~!もしかして、夜空が好きなのー?」


雅飛「そ、それは!その…」


雅飛の声がだんだん小さくなっていった。


夜空「彼女に、似ているから…でしょ?」


雅飛「はい」


あ、だからか~!


てっきり、夜空が好きなんだと思った!


美空「雅飛って、彼女いたんだね~」


雅飛「はい。言うタイミングを逃してしまいまして…夜空だけに言っていたんです」


夜空「でも、もう彼女に似ていなくなるよ」


夜空は、ハサミで髪を15cmぐらい切った。


パラパラと髪が落ちていく。