美空sibe


どうしてここが分かったの?


隠し扉なのに!


ん?風煉の後ろから慌てて来たのか額に汗を流して手を合わせて謝っている雅ちゃんがいた。


美空「夜空、どうすればいいの~?」


私にはたった1人、甘えられる人がいる。


それが夜空だ。


とっても頼れるお姉ちゃんで、クールでかっこよくって、美人の自慢のお姉ちゃん。


夜空「大丈夫!美空は黙って見といて」


夜空は、小さくそう言った。


美空「う、うん」


私だけ楽してるのが一番嫌だけど、夜空が言ってくれてるんだから甘えておこう。


錬音「…お前達何者だ」


やっぱり錬音かっこいいー!


って、そんな事言ってる場合じゃないんだった!