勇気「理事長に懐いてる…」


雅矢「あぁ、それは夜空の猫だからだよ!夜空に似てるだろ?」


夜空の猫?


確かに似ている。


特に、目とかが似てる!


なにもかも見抜かしているような目。


錬音「…みんな来てくれ」


いつの間にか、錬音は理事長の椅子の近くにいた。


勇気「錬音、どうした?」


錬音「こんな所にスイッチが…」


海「理事長は、お茶入れに行ったし押してみようぜ!」


海は、迷いなく押した。


ゴオォン


という音と同時に、扉が現れた。


隠し扉!?


海は、また迷いもなく開けた。


すると中にいたのは、


風煉「夜空と美空!?」