夜空「ありがとう。入って」


私と螺は、空音の家に入った。


楓 • 螺「お邪魔します」


夜空「そんなに緊張しなくていいよ。“普通”じゃないけどね」


夜空さんは、苦笑いをした。


螺「夜空さんって空音のお姉さん?」


夜空「夜空でいいよ!んーと、姉妹じゃなくて…親友かな」


楓「じゃあなんでここに?」


夜空「ごめんね。それは言えないんだ」


再び苦笑い。


夜空「空音の部屋に案内するから来て」


私達は、夜空さん…夜空についていった。