とにかく、このビンにこの雑鬼を入れるしか…


近くにあったビンを手に取った。


「だってさ…うわぁ!」


すぐにビンに雑鬼を入れた。


そのビンに、札を貼り、持って帰った。


鞄に入れるのは嫌だから手に持って。


もちろん、普通の人間には見えない。


普通の人間からは、空っぽのビンにしか見えないからね♪