空音「しかし、闇猫と夜空のお陰で忌厨を退治出来ました」


山気「そうか」


夜空「忌厨を退治出来たあと、忌厨が居た場所にこんな物が…」


私は、ハンカチでくるめておいた破片を見せた。


山気「これは?」


夜空「こっちは、体の所に落ちていた破片です。こっちは、手の所に落ちていた破片です」


山気「美空の事と何か関係あるのか?」


夏「分かりません。ですが、忌厨がダーク様から頂いた力と言っておりました」