……あれ…
ここは何処?




「紗良、紗良。」




「っ、こ、紅弥様?」




「ありがとう。
我らを封印してくれて。

もう、鬼慈志を一人にしないから紗良は自分の世界にお帰り。」




……

…………

…………………