『恨み言』 想像上のヴィーナスに捧げる 恨み言 僕のために流す涙なんてない 君の無視が無視だってわかるまで 人生を半分費やした 愛して愛して愛して 尽き果てた心 墓標を立ててくれって 亡霊みたいなフォルムで 囁いたら幻聴って言うかな 恨み言だけが生きてる それってほんとの亡霊 自分が死んでたなんて嘘のよう 愛されたかった それに気づけただけで もう十分だ 僕は自分のために泣く