雑貨屋巡りが好きだった。



自分の好きな物、気に入った物がきっと見つかる場所だった。







雑貨を選ぶ時の楽しさ、偶然出会ったときのドキドキ。


いつもの自分、知らない自分の発見もする。


雑貨屋さんはいつだって、大きな大きな宝箱。


機嫌がいい日や不機嫌な日、ツイてる日にツイてない日、色々ある毎日。


だけど、お気に入りに囲まれた生活はきっと心にゆとりをくれるはず。





どんな雑貨を選ぶかは自由。


その時の自分次第。




もし、ずっとずっと大切にしたいと思えたなら、それはとっておきの光になってくれるって、証なのかもしれない。