髪がはだけるように散らされ、晒された涼やかな瞳で、挑発するかのように見上げる。 いつもの倍、色っぽい雰囲気を覗かせる彼は、もう同い年ということが信じられないほど。 心なしか、声のトーンまで艶めいて聞こえる。 「いや、どきま」 少しためらったのを勘づかれたのか、言い終える前に手首を掴まれた。 「それとも、お前がこういうことしたいっていうなら…」 塚田君の言っていることが頭に入る前に、くるっと体勢を反転させられ、気がつけば今度は私が組み敷かれていた。 「あ、あ、あの塚田君?」