夜空にランプ



髪がはだけるように散らされ、晒された涼やかな瞳で、挑発するかのように見上げる。


いつもの倍、色っぽい雰囲気を覗かせる彼は、もう同い年ということが信じられないほど。

心なしか、声のトーンまで艶めいて聞こえる。




「いや、どきま」


少しためらったのを勘づかれたのか、言い終える前に手首を掴まれた。


「それとも、お前がこういうことしたいっていうなら…」



塚田君の言っていることが頭に入る前に、くるっと体勢を反転させられ、気がつけば今度は私が組み敷かれていた。



「あ、あ、あの塚田君?」