夜空にランプ



「べ、別に。聞いてみただけ。…同じクラスの人?他のクラスの人?あ、そっか!お店に委託している作家さんとかありえそう」


「は?さすが想像力豊かだな」


暗くていつも以上に表情が読み取れない。

彼は袋をまとめ、端にパズルを寄せる。



(どうしよう、どうしよう。こんな話気まずくなるだけなのに…)


そんな私の気持ちとは裏腹に、彼は意外にもすんなり話を進めようとする。


「うーん、そうだなあ…」


(え、本当に答えちゃうの?ちょちょ、ちょ)



「どんな人…。お」


「あーーーーーー!!やっぱいいや。塚田君がどこの誰を好きかなんて関係ないしね、てか興味ないし」