夜空にランプ



真剣になりつつも、集中が続くわけでもなく、たまに脱線した。



「幸せー!塚ちゃんはいつも食べれるんだもんなー」


「いつも食べてるわけじゃねーって。こぼすなよ」



大場君は小さい口にパクパクと運んでいく。

リンコさん焼きたてのマフィンとスコーンとパンケーキの詰め合わせをみんなで囲む。



「ね、満月のときのスペシャルナイトって新月とどう違うの?」


「あー…、光の数かな。そろそろ準備するから俺、ちょっと抜けるわ」


「そか、いってらっしゃい」




せっかく話しかけたものの、あっという間に終わってしまった。