夜空にランプ



落ち着かなくて、手持ち無沙汰でずっと回してしまう。


「それ、想像でしょ?わかんないじゃん。もーしょうがないなぁ。あのね、いい案あるの」


急に目を輝かせ、ぐいっと身を乗り出す芽衣子。


「私と大場君で、ちーちゃん達のためにチャンス作るから!」


「はあ~?チャンスう~?」


「ふふふふふふ」


にぱっと、アルパカ並みの癒しの笑みはかわいいけど、余計に怪しく見える。

笑顔の裏で何を企てているのだろうか。

それ以上詳しいことは話してくれなかった。




疑問を抱きつつ、そのチャンスとやらに少し期待もした。


どんなことが待ってるのかわからないけど、二人が協力してくれるのだから、頑張らないわけにいかない。