風がなければ、日差しだけでほのかに暖かさを感じられる、少しだけ春を思わせる昼下がり。



Lampの店内のいつもの木製の長椅子で絵本を読んでいた。



~The Lamp in the night sky~

そのタイトルの絵本は全部英語で書かれている。



意味はよくわからないけれど、登場する妖精の絵や夜空や星が、絵画を見ているように繊細でとても綺麗で、とくに最後のページに描かれている煌びやかな流れ星は、絵の中に吸い込まれそうな程美しく気に入った。



絵本は新品なものもあれば、古書のものもある。

それは日本に限ったものではなく、様々な国の絵本が揃っている。


言葉はわからなくても、絵だけの情報でも伝わる。