なんとなく、顔も合わさなくなり、そして口を交わすことも必然的になくなっていた。 クラスのみんなも、変に思ってるはず。 私達三人一緒にいることが当たり前だった。 ケンカだって、一度もなかった。 誰がこんなことを想像しただろう。 でも、遠ざけていたのは私のほうだ。 勝手に有紗を比べていた。 みんなに分け隔てなく接する姿が、いつも明るくて元気な姿が、本当は羨ましかっただけなんじゃないだろうか。