夜空にランプ


女の子のように甘えた声で言いながら、塚田君の肩を掴んでゆさゆさ揺らした。



「つかちゃん起きてよーつかちゃ~ん」



何度もつかちゃんつかちゃんと連呼する大場君。

まるで彼氏彼女のようだ。

そんな光景を微笑ましく見ていた。



芽衣子も小さく笑いながら見ていた。



「もー!熊谷さん荒井さんも何とか言ってよう」


「え?」


「どうする?」



急に振られ困惑する私達。

とりあえず頑張っての意味を込めてガッツポーズをしてみせる。