婆、『駄賃をあげっで』



私はその言葉で
重たかった体は
ムクッと立ち上がり、

でかいハサミを
持って外に出た。



庭木を切るのだ!!


金のためなら
頑張れる〜〜〜!!


私、『なら駄賃
お願いよ〜じあ私は
頑張ってくる。』



婆、『気張らんかい〜〜んなら頼んだぞ〜〜』