† of Ogre~鬼の心理

そう、認めて、なるものか。

彼が私を呼び寄せたこの場に、

「貴様はここで、消えろ」

女の姿は邪魔くさいだけだった。

私は、いや真鬼は、地を蹴った。

目の前の女を、殺すために。

ただそれだけのために私は、私を、真鬼に委ねた。