Hurly-Burly3 【完】


撮影したら即着替えてやればいいのさ!

よしゃあっー、気合入れて着るわよ日和。

恐る恐るドレスを身につけるとサユの

言う通り恐るべきピッタリで驚いた。

もうどうしたらこんなピッタリなお衣装

用意出来たんだと聞きたいぐらいだ。

胸周りも腰周りも全てにおいてピッタリ。

恐ろしいわ、どういった技術でこんな

ピッタリなドレス用意したんだよ。

もしかして、あたしやサユが眠っている

間に家に侵入してこっそりと・・まさかね。

サユに後ろのボタンを止めて貰う。

「日和、すごい綺麗だよ。髪はあたしに弄らせて!」

サユの目が輝いている。

好きにさせてあげようじゃないか。

どうせ、サユと一緒に撮影したら即着替えるもの!

「サユの方が綺麗だよ!!これでマコ君のハートも

鷲掴みってもんだよ。」

「そういうあんたもね。」

「えっ?」

グイグイサユに引っ張られてあたしの髪は

サユがやるということになった。

女の子たちはピッタリで良かったと両手を

合わせて見守っていた。

「立花さん、人形みたい。」

「いやいや、恐れ多いですよあたしのような

ちんちくりんには勿体無いお衣装です。」

「何言ってるのよ立花さん!」

「永瀬さんなんてモデルが良すぎて衣装が

霞んで見える。」

「そんなことないですよ。」

ホントにサユ綺麗過ぎるよ。

マコ君にやる前にあたしと駆け落ちしろと言うべきか!?

マコ君、今のサユみたら鼻血ブーするね。

もう腰抜かしちゃうね。

こんな美人をお嫁さんに出来たらマコ君も

デレデレだよねー。

からかってやりたいわ!

そして、サユが言ってたようにお兄ちゃんに

写真送ったらなんて返って来るかな?