Hurly-Burly3 【完】


そして、田中!!

何ポカーンとしておるんだ。

友達が見知らぬ連中に連れてからてるんだぞ。

普通そこで助けたりするだろうよ。

呆然と立ち尽くすな坊主じゃない金髪田中!

「むぐぐっ」

何の団体だ?

これはバンドラモントラ教みたいな変な

宗教団体じゃないだろうな?

最近、宗教詐欺が多いってニュースでも

やってたわよ!

あたしは騙されんぞこの野郎放せ!

しばらくすると解放された。

どこかの空き教室?

「立花さん、確保したわよ。」

「じゃあ、さっさと支度しましょう。」

な、何!?話が進んでませんか!?

「すいません、状況が把握できておりません。」

「いいから、ちょっと脱いでくれる?」

えっ?

what!?what!?

女の子だらけでもさすがにあたしも羞恥心を持った

女の子に分類される。

「ぎゃああ、何をするんだ!?」

勝手に服を引っ張らないで!!

「分かった、立花さん、それじゃあ脱いだら言って。

カーテンで仕切り作ってあるからここでね。」

リーダー格のような女の子に笑みを浮かべられる。

これは拒否権はないという感じですか?

逃げるようなところは全くないようで、

う~むと考える。どうしたものかですよ。

いきなり拉致られて脱げってそりゃないですよ。

状況がちっとも理解出来ない。

制服のカーディガンを脱いで一旦よく考えてみた。

これは、拒否してもいいんじゃないか?

よく分からないことに巻き込まれるなんてゴメンだわ。

やっぱりお断りするべきよね。

カーテンを開けてごめんなさいやっぱりやめます

と言おうとした時にサユが同じように訳の分からない

といった感じでカーテンの中に入ってきた。