ソファーへ呼ばれたとのことだったから移動した。

「ぐへっと言うもパワーアップっ!!」

ナル君のタックルを受け止めると言うスキル

を取得した。

「何だ、学校に来ていたのにサボったのか!?」

みんなが勢ぞろいなのは久しぶりに見る光景です。

「たった今来たんだろうが。」

「サボり魔!!」

「あん?やんのかオラ!!」

金髪ライオンの突っかかり度半端ない。

「受けて立ってやりますよ。

あたしはパワーアップをしたのです。

ガールズファイターズの仲間入りで

あたしは無敵な戦士へと・・・」

「お前には付き合ってられねぇよ。」

明らかに嫌そうな顔しやがったな!?

「付き合ってあげてるのはあたしだ!!

金髪ライオンごときが上から目線で物を

言うなんて100億光年早いわね。」

「お前やんぞ?」

「短気は損気だ!!」

ちらっと慶詩を見るとまた傷が増えてる。

何をやってるのか分からんが自分を大事にしてほしい。

「何だよ、俺様の体は魅力的だぞ。」

「自分で言うな!!」

呆れた心配して損したじゃないか。

「あたしのプラチナマイル100億の優しさを

返せこの金髪ライオン!!」

「はぁん?」

今のは殺る目だった。

あたしでもその圧力はよく分かった。

「ありえないありえないありえない

これは何かの罠だ。

地球への侵略を企む宇宙人が新たな作戦を

企てて地球を征服する気なのかもしれない・・」

光線というなのビームを拵えて地球へやって

きて放つと言うのね。

「ビームへの対策を練り直さねば・・・」

困ったわ、ビームは意外に厄介な代物なのよね。