「……十六夜様はっ、俺が守るに決まってるだろうが!!」 煩わしい、と二人一緒に十夜を痛めつける 櫁屋でも怪我をしているため、そこばかり狙ってくる鬼 錠がなければこんなやつ二人、簡単に倒せるのに… くそっ、まだまだじゃねぇか 総大将や十六夜様の力になりたい、と修行しているがまだまだだ こんなのに膝をつかされたのでは…… 十六夜様――― ガシャン、 地下へと続く扉が開く音がした 「来たか」 ニヤリと笑い扉へと向き合った