養子だなんて思ってない。


誰が何と言おうと

あなた達はあたしとラヴの本当の息子よ。





珍しく3人揃って大学に向かう子ども達。


大学に近付くにつれて3人の周りを女の子達が囲み始める。



面倒くさそうにあしらうアシュリーと、困った顔をするサミュエル。


そんな2人をよそにレオンは嬉しそうに女の子達とじゃれていた。




「ねぇ、アシュリー達のお母さんってどんな人?アシュリーの親なんだから美人なんだろうね」


「…親父は美形だけど、母親は普通だな。ドジだし」


「じゃあアシュリーはお父さん似なんだね」



アシュリー達がラヴの息子だと知る人はあまりいない。


知られたら知られたで騒がれるのが嫌なアシュリーには好都合だった。