ある日の日曜日。

アキを訪ねて、アキの姉のハルと弟のナツが遊びに来ていた。



「結婚したと思ったら、いきなり3人の子持ちか。初めて聞いた時は本当驚いたけど頑張ってるみたいね、アキ」


「アキ姉ちゃんは昔から子ども好きだったから丁度いいんじゃねぇの?」



ソファに座るハルとナツは、紅茶を啜りながら話す。




「ラヴ君も今や有名なスターだしね。しかも生はテレビで観るよりイケメンだし」

「ありがとうございます、お義姉さん」



4人で話していると、子ども達がリビングに走ってきた。




「ナツ兄ちゃん遊ぼうよ!サッカーしに行こう」

「えー、部屋でゲームしようぜ」



レオンとアシュリーがナツを引っ張る。




「私、アシュリー君って将来絶対ラヴ君並みの美形になると思うんだよね」



ハルはまじまじとアシュリーを見つめる。




「まぁ、アシュリーは綺麗な顔してるよね」



アキとハルが話していると、トコトコやってきたサミュエルがアキの膝の上に座った。




「あら、サミュエル君はアキが大好きなのね」



ハルの問い掛けにサミュエルは素直に頷いた。




暫く他愛のない話をしていると、ハルが深刻な声で話し始めた。



「ちょっとアキに話あるから、アシュリー君達は部屋に行っててくれないかな?」



始めは抵抗したアシュリー達だが、ラヴに言いくるめられ渋々リビングを出て行った。