「どうぞ、召し上がれ」
「はい、いただきます」
一口、口に含んだゆの。
「んッ?!!美味しい!甘酸っぱくて美味しいです」
「フッ、喜んで貰えてホッとするよ」
「ありがとうございます、隼斗さん」
美味しそうに食べているゆのに
「ん………それと、これも」
俺はもう1つのプレゼントを手渡した。
「えっ?!」
「開けてみ?」
「あっ、はい!!」
嬉しそうにリボンを解き……。
「わぁっ!!!」
瞳を輝かせ箱から取り出し手に取って
「素敵!!ブレスレットですか?」
「いや」
「えっ?」
驚くゆのの手からそれを取り、
ソファに座る彼女の足元に跪く。
そして、色白の華奢な彼女の足首に
「アンクレットだよ」
ゆのの足元を掬い上げて。
「凄く可愛いです!ありがとうございます!!」
満面の笑みのゆの。
そんな彼女に……。



