コテージに戻り、
「ゆの、先に入るか?」
「あっ、いえ。隼斗さんお先に」
「けど、俺シャワー浴びて来たし」
「私も浴びて来ましたよ。ですが、隼斗さんはお仕事をして来たじゃないですか」
「……ん」
微笑むゆのに申し訳なさそうな表情を浮かべる俺だが、
本当の所は全て演技で計画通り。
「んじゃあ、悪いが先に入って来るな?」
「はい、ごゆっくり」
俺は着替えを持って浴室へ。
風呂から上がり、
「ゆの」
「はい」
ゆのは俺と入れ替わるように浴室へ。
ふぅ~。
それじゃあ、始めるとするか!
俺はゆのがお風呂に入っている隙に
ちょっとしたサプライズを準備する事に。
予め、車に積み込んでおいた荷物を下ろし
部屋に小さなキャンドルを散りばめた。
そして、内線で本館へ電話を。



