あれから2日が経ち、仮退院が許可された私はみーくんの家に身を寄せていた。







「荷物、杏奈の部屋に運んでおいたから」



【うん、ありがとう】



「食器は後で買いに行こうぜ」



【何でもいいよ?】



「俺、センスないらしいから」