「時雨…?」 「希美…」 「どうしたの?」 あたしがそう聞いても何も答えない。 「とりあえず…お母さんも居ないけど上がって?」 あたしがそう促すと時雨は靴をぬいで上がった。 だけどあたしの手は繋がれたままで… 「えーっとお茶を…」 「いい」 「…コーヒーがいい?」 「いらない。」 ホントどうしたんだろう?