「じゃあ、あたしそろそろ…」 しばらく爽の部屋で話をしたあと、あたしは帰ろうと思って立ち上がった。 「待って。送ってく」 「い、いいよ。ここからそんなに遠くないし…」 「外真っ暗だし」 さすがに12月だから陽が暮れるのが早い。 「でも…」 「もう決定事項♪」 こんな感じで爽が送ってくれるようになった。