「……この絆創膏、日に日に増えていってんだけど、なんで?」 時雨はあたしの手を取って訪ねてきた。 あたしは時雨の手をばっと放した。 「ちょっと、切っちゃっただけだから!!」 「でもなんでこんなに…」 あ、怪しまれてる?! でも今、ここでバレてはいけない理由が…っ キーンコーン… あたしが焦っているとナイスタイミングでチャイムが鳴った。