どれだけ時間を止めてと
願っただろう。


あとどれだけ
貴方の側にいられるのだろうと思ったのだろう。



もう
私の隣に貴方はいないのに貴方と過ごした美しい思い出達は色褪せることなく貴方の存在を定義付ける。



どんな時も
貴方を思い。
たとえどんなに
辛い時でも
貴方を思えば頑張れた。

静かな月夜のしたで
貴方を思う頃
貴方は誰を思う?



どんなに
貴方を思ったのだろう。


ここにはいないと知ってるのに貴方の存在を私はどれだけ探したのだろう。


あの
美しい思い出のなかに二人で一緒にはいることはできないのかなとなんども夢で貴方を探したのにどこにもいない、この悲しみはどうしたらいいのかな。

こんな時。
貴方は私の隣で
手を引っ張って暗い道も一緒に歩いてくれたのに
貴方はもういない。



それでも貴方が照らした
あの道を私は一人で
通っていく。
たとえ貴方がいなくても
私の美しい思い出と
一緒に貴方はいるのだから