キミに届ける愛言葉

好き、かぁ…


類くんのことは好き。


…だけど

「好き。だけど和真に抱いてた気持ちとはなんか違うみたい…」


実際はまだよくわかんない。

だけど和真に抱いてた気持ちとは違う気がする。


「そっかぁ…」


お姉ちゃんはニコッと微笑んで私の腕を引っ張った。

「髪、洗ってあげるからこっち来て♪明日はきっと何かが起こるからおめかしするわよ♪」

「は?お、おめかし!?」

「アンタ私の妹なんだったら部活も大切かもしんないけどオシャレもやんなきゃ!ホラ、正しい洗い方してあげるから♪」

「あ…ありがと…」

あんまり意味はわかんないけどお姉ちゃんの言われるがままにお姉ちゃんに背を向けるようにして座った。