「ちょっ……なにして……」 「好きだよ、七海。誰より七海が大好き」 優しく指先にキスを落として柔らかくい笑みをたたえる 「…………あたしも」 誰よりも圭が好き… その言葉は今までで一番優しいキスで掻き消された 深く優しいキスによって… 「………んっ……」 「…これからもよろしくね…七海」 この両手に抱えているものは君との思い出 辛いことも有ったけどそれ以上に幸せな事が多かった この婚約指輪が結婚指輪に変わっている未来を想像してあたしは圭の両手を握りしめた