純情彼氏


「……もぉ……ほんっと素直じゃない」

圭がふてくされて机に寝そべる
その状態から見上げてくる可愛さは鼻血ものだと思う

「………そこが好きなくせに」

どこか窓が空いているのか圭の髪が風にアソバレテ揺れる
ふわふわと柔らかい髪が圭の綺麗な顔に影を作ってそれすらも格好いいとはどういう事だろうか

「……何触ってんの、変態」

人の髪に指を絡めて遊び始めた手払おうとしたとき手首を掴まれた